治療の流れ・Q&A

治療の流れ

審査と治療計画

インプラント治療に必要な審査を行いインプラントの治療が可能かどうかを診断してもらいます。 その後治療計画を立てます。

フィクスチャー埋入の手術

歯の根に相当する部分、即ち、インプラントのネジ(=フィクスチャー)を手術により顎の骨に埋人する手術を行ないます局所麻酔を用いて行ないますので安心して手術を受けることができます。

治癒期間

この後、骨とインプラントがしっかり結合されるまでの治癒期間を設けます。(3~6ヶ月)
※治癒期間は骨の状態により、個人差があります。
※この間、必要に応じて仮の歯を入れることもあります。

アパットメントの連結

セラミックスの歯(白い歯)の土台となる部分(=アパットメント)をネジ(=フィクスチャー)に連結します。
※この時、簡単な手術を行う場合もあります。

セラミックスの歯の装着

その型に合わせてセラミックスの歯(白い歯)を制作し、その後、アパットメントの上にセラミックスの歯(白い歯)を装着して完成です。

定期健診

インプラント治療の終了後、インプラントを長持ちさせるためには、適切なホームケアと定期的な検診が不可欠です。 担当の歯科医師の指示に従い正しい歯みがきやその他ケアをこころがけてください。また、半年に一度、定期検診を受けインプラントの状態を歯科医師に診てもらうようにしてください。

インプラントQ&A

インプラントとは何ですか?

インプラント治療の発展は、今から35年前にスエーデンのブローネマルク教授がチタンと骨が接着することを発見したことにより飛躍的に向上しました。
その事により自分の歯を失って義歯(入れ歯)やブリッジなどの治療を行った場合に比べ、インプラント治療は優れた機能・審美回復をもたらすことができるのです。即ち、自分の歯で噛んでいた時の状態に近づける治療法なのです。

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